きららニュース

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《バスケットボール部》近畿大会二回戦に進出

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 奈良県代表としてインターハイ出場を決めたばかりのバスケットボール部が近畿大会に出場しました。会場は大阪市港区の大阪市中央体育館。4面並行して試合が行なわれる大きな会場で近畿大会の大きな舞台。本校は一回戦で須磨学園高校と熱戦の末、71-70で貴重な一勝を挙げました。そしてこの日臨んだ二回戦の相手は大阪桐蔭高校。強豪校との対戦に、選手も応援席も緊張の面持ちで試合開始を迎えました。

 試合は序盤から相手チームのペースで進行。次々と三点シュートを決められ、点差が開いて行きました。それでも本校は粘り強く防戦に努め、チャンスを狙います。

 川崎弘策監督は折を見て作戦を授け、反撃の機会を窺いました。そして第三クオーターをほぼ互角に戦い、最終の第四クオーターでは堰を切ったように連続で攻撃を仕掛け、得点差もみるみる縮まりました。観客席からも悲鳴にも似た声援が選手に届きます。

 この10分間で相手チームの倍以上の23点をもぎ取る猛攻を見せましたが、逆転に至らないまま試合終了の笛。本校は2戦目で無念の涙を飲みました。

本校     大阪桐蔭
 60     70
   14-24
   13-24
   10-12
   23-10

 7月29-8月3日に大分県で開催される全国高校総体(インターハイ)でも奈良文化高校へのご声援をよろしくお願いします。