きららニュース

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梅乃宿酒造(株)と産学連携協定の締結を行いました

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 来春(平成26年)に食文化コース(普通科Ⅰ類)を新設するにあたり、梅乃宿酒造株式会社(葛城市)と産学連携の推進に係る協定を結びました。

 吉田社長は「造り酒屋が清酒づくりだけに取り組む時代ではありません。若い世代のアイデアで新しいもの創っていきたい」とこの協定を結ぶ上での抱負を語りました。今回の協定締結によって、今後は食文化コースの生徒が清酒の製造過程に出る米粉などを使用した菓子類を考案するなど、企業の技術と生徒のアイデアを生かした商品が開発されることが期待されます。

 また、産学連携協定の締結の第一弾として本校オリジナルの梅酒ラベルを限定製作し、関係者らに披露しました。

 食文化コースの開設に関わる産学連携は、今月16日に締結した社団法人国際観光日本レストラン協会に引き続き二例目です。これからも『食』の大切さも重視した女子高ならではの本校の教育姿勢と、生徒たちが一生輝きつづけられる"女子力"を養う取り組みに、ご理解ご協力を賜りますようお願いい申し上げます。