きららニュース

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国際観光日本レストラン協会と産学連携協定を結びました

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『普通科類 食文化コース』新設に向けて、本校と「社団法人国際観光日本レストラン協会(加盟店数:約300店舗)」は、平成25年6月17 日、日本の食教育の推進、食文化・食育を学ぶ女子教育に寄与することを目指した産学連携協定を結びました。

全国に知られた名店だけが加盟する同協会が、高等学校と協定を締結するのは初めてのことで、この試みの成果が注目されます。

本校で行われた調印式には、同協会の尾川欣司会長(大和郡山市、フレンチレストラン「ル・ベンケイ」オーナーシェフ)、本学園の西川彭理事長、本校の山田勝美校長をはじめ関係者9人が出席。山田校長と尾川会長が協定書に署名を行いました。

調印後、尾川会長は 「日本人の食生活が乱れている。地産地消、日本の食文化の良さを見つめ直すことが個人・家庭の健康や元気な日本復活につながる。次世代の子どもを育てる女性に食育を教える機会があればと抱いていた思いが、奈良文化を基盤とした女子教育に取り組んできた奈良文化高校の方向性と合致した。食の楽しさを後世に伝えていきたい」と話しました。

山田勝美校長は 「この締結でより一層双方の連携を深め、食文化コースの新設準備を進めるとともに、女性として生きていく女子力につながる教育活動の充実のために邁進してまいります」と挨拶しました。

普通科類 食文化コース』は、平成26年4月より開設予定です。
「食」に関心のある中学生のご入学をお待ちしています。

       


    <六月十八日付 毎日新聞、産経新聞、奈良新聞に記事が掲載されました>