きららニュース

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《新体操部》第67回国民体育大会に出場しました

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 東日本大震災復興支援「第67回国民体育大会―ぎふ清流国体―」体操競技の少年女子・新体操に、奈良県代表として本校3年の薮内佐季さんと熊澤友里恵さん、2年の井上穂乃花さんの3人が出場しました。

 1日目の個人の部には、熊澤さんと井上さんが出場しました。熊澤さんはボールの演技を披露し、源氏物語夕顔の巻をイメージした、しっとりとした大人の雰囲気が漂う曲調の中、女性らしい優しさと力強さを表現しました。井上さんはクラブの演技を披露し、アップテンポの楽しげな曲調に合わせてリズミカルにまとめました。

 2日目の団体の部には、本校生徒の3人が中心となってチームを組み出場しました。演技曲はフランツ・リストのハンガリー狂詩曲「ハンガリアン ラプソディ」でした。情熱的でゆっくりとしたテンポから明るくリズミカルへと変化する曲調に合わせて、笑顔を絶やさずフープとリボンを使った演技を披露しました。

 結果、個人チーム得点21.4437で8位につけていたものの、団体得点が19.0000と点数が伸びず、総合チーム得点40.4437となり、16位で大会を終えました。熊澤さんは「昨年に引き続き弱い部分がでてしまい、悔いが残りました。来年は後輩たちにリベンジしてもらいたいです」と話していました。

 保護者をはじめ在校生、関係者の皆様が駆け付け応援してくださり、ありがとうございました。