6月22日（土）、三井アウトレットパーク大阪鶴見で開催された「花高合戦2019（第5回高校生フラワーアレンジメントバトル）」に本校の華道部が参加しました。
華道や園芸をたしなむ高校生がフラワーアレンジメントを制作し、結果を競う大会です。

競技は3名1組のチームに分かれてのトーナメント方式で行われました。本校の華道部からは、チーム「KAGAYAKI」と「FLOWER GIRLS」が出場。

生徒らはスタートと同時に切り花と花材を手に取り、真剣な表情で制作を開始。
今回のテーマである「令和」をイメージしたアレンジメントを制限時間の15分で完成させました。

「KAGAYAKI」のメンバー、3年生の吉田樹奈さんは「時間が思ったより少なく、少し焦りました」と、2年生の西本早苗さんは「華やかなアレンジメントを目指しました。チームワークはよかったと思います」と、2年生の三浦愛音さんは「練習時のように力が出せなかったけれど、まとまりのある雰囲気に仕上がったと思います」とそれぞれ振り返りました。

また、「FLOWER GIRLS」のメンバーは全員3年生で、中村鼓さんは「家族や先生方など、協力してくれた方々への感謝の気持ちをアレンジメントで表現しました」と、山本楓優海さんは「花を細かく切って繊細な雰囲気に仕上げてみました。今日は緊張しました」と、上西春香さんは「今回が最後の機会で、みんなと力を合わせたことが思い出になりました」と述べました。

そして、FLOWER GIRLSは、２回戦に進出！２回戦でも見事な作品を仕上げ、何と１０月５日の本線への出場が
決まりました。