きららニュース

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進路集会「看護への道」講演が開催されました

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2018年10月17日(水)10時40分より、みやび棟4階NBシアターにて、衛生看護科第1学年生徒を対象に、キャリアに対する意識を育てる機会として、国際ソロプチミスト奈良-万葉様より、奈良県看護連盟会長の蓮池豊子先生をお迎えし、講演が開催されました。

はじめに、公益財団法人ソロプチミスト日本財団理事長様 千容子様より、学生ボランティア賞の応募への感謝状と、長年における奈良マラソン医療スタッフ救護活動への働きに賞をいただきました。

次に、夢を拓く女子高校生のためのキャリア・サポート支援とする講演、「看護への道」がスタート。蓮池豊子先生は50年の看護士キャリアがあられ、人と人の素晴らしい繋がりから50年続けてこられたと述べられました。
1)看護職を目指すあなたに、2)看護職種とその活躍する職場、3)看護職の資格取得までのコース、4)看護学校での学習内容、5)看護の仕事を選んだ動機、6)高校生のあなたが今しておくこと。の内容で講演が進行していきます。
"高校生のあなたが今しておくこと"については、幅広い知識を身につけ応用できるように「学校の図書館でたくさん読書をして欲しい」、一般常識を身につけ、学校生活で「掃除の仕方を学ぶこと」「人に関心を持って接し、進んで自分から挨拶をすること」「自分の健康管理ができることは大事です」とお話され、看護の心のまとめとして「患者さんに生きる力を起こさせる仕事なので笑顔と親切を忘れずに」「皆さんの人柄が看護に繋がって行きますので楽しく学校生活を過ごしてください」と締めくくられました。

講演が終わると、講演を聴いた感想と、どうして看護士になろうと思ったかをワークシートに記入します。その後はグループワークに入ります。聞き役としてソロプチミストの会員方々にグループ討議に参加いただき先輩のお話を聞くことができました。
そして各班より代表が発表。それぞれが看護士への想いを発表しました。

最後はグループの話し合い、全体シェアリングで感じたことを伝え合う中で、笑顔もこぼれ、照れながらも自分の想いを一生懸命話すと、ソロプチミストの会員方々より、これからも頑張ってね!頑張ってください!と励ましのお言葉をいただきました。

国際ソロプチミスト奈良-万葉の皆様、大変貴重なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。