きららニュース

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少林寺拳法部が全部門で全国大会への快挙

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 「第35回近畿高等学校少林寺拳法大会 兼 第21回全国高等学校少林寺拳法選抜大会予選」が12月23日・24日、奈良市にある「ならでんアリーナ」(奈良市中央体育館)で開催されました。

 大会前に主将の中谷亜美さん(二年生)は「少林寺拳法の魅力は、仲間と協力し合い、互いに高め合えるところ。全員が選抜大会(全国大会)にいけるよう、気迫も大事にして取り組みたい。」と意気込みを語り、試合に臨みました。

 個人の単独演武(自由、規定)と、組演武(自由、規定)、団体演武の全ての演武に、出場しました。
 団体演武への出場は創部して以来の悲願でもあり、何回か奈良県大会に出場ののち、ついに近畿大会出場の願いが叶いました。
 突きや蹴りといった攻撃と受け身の技が理にかなう動きになるよう、ひとつひとつ丁寧に表現しました。

 女子自由単独演武で中谷亜美(5位)、規定単独演武で宇陀恋(5位)、規定組演武で山野恵奈・衣川凛香ペア(1位)、松本美菜・東條咲乃ペア(3位)、団体演武で中谷亜美・工藤愛都・石岡夕摩・勝野知世・山上真歩・佐川実佑・堀田彩鈴花・衣川凛香がそれぞれ入賞、自由組演武の山上真歩・石岡夕摩ペアも含めて総勢12名が3月24・25・26香川県で開催される全国選抜大会に出場することが決定しました。それぞれが気迫と熱気のこもった演武を披露して、各部門すべてで全国選抜大会への切符を手にしました。団体演武での全国大会への出場は初となります。

 卒業生や在校生、保護者など、大勢の方に応援に駆けつけていただきました。ありがとうございました。
 引き続き全国大会への応援もよろしくお願いいたします。