きららニュース

きららニュース

バスケットボール部がウインターカップ2017で活躍しました!

  • バスケットボール部がウインターカップ2017で活躍しました!
  • バスケットボール部がウインターカップ2017で活躍しました!
  • バスケットボール部がウインターカップ2017で活躍しました!
  • バスケットボール部がウインターカップ2017で活躍しました!

 高校生バスケットボール全国三大大会の一つ、「ウインターカップ2017」(平成29年度 第70回全国高等学校バスケットボール選手権大会)が東京体育館で開催され、県大会を勝ち抜いた本校バスケットボール部が5年連続、18回目の出場を果たしました。

 一回戦の対戦相手は英明高等学校(香川)です。先行する英明チームを追いかける形で始まった試合は、次第に互いに点を取られては取り返す攻撃の応酬に。しかし第1ピリオド残り4分を切ったところで本校がリードしてからは、一度も逆転を許すことなく試合が進みました。

 試合の流れを決定的なものにしたのは第3ピリオドの序盤、相手チームにやや勢いがつきかけたと思われた場面での5連続得点、しかもそのうち3ポイントシュートが3本連続で決まったときです。ここで完全に当校が試合の主導権を握り、第4ピリオドまで着実に得点を重ね、結果88対54(1Q:19-12、2Q:22-16、3Q:27-14、4Q:20-12)で見事一回戦勝利となりました。

 川崎監督(コーチ)は「最初は硬さがありましたが第3ピリオドでうちらしさが出て来るようになり、3本連続3ポイントが入ったところから流れをつかめたと思います。控えで入った熊谷(三年)が、試合が硬直状態のときに落ち着いたプレーをしてくれたことも功を奏しました」と試合を振り返りました。さらに「二回戦は全国優勝した岐阜女子が対戦相手なので、スタートから硬くならないことと、相手チームの190センチあるセンターにもしっかり対応したいです」と、翌日の二回戦への抱負を語りました。

 翌日行なわれた二回戦、岐阜女子高校との対戦では善戦しましたが、57-85で惜しくも敗れ、今年の試合日程を終了しました。

 今回も保護者の皆様をはじめ多くの方々に応援に駆け付けていただき、ありがとうございました。来年もご声援のほど、お願い申し上げます。