きららニュース

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奈良県産業教育フェアに参加しました

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 第26回「奈良県産業教育フェア」(奈良県教育委員会、奈良県産業教育振興会主催)が十一日(土)橿原市にあるイオンモール橿原(アルル)で開催され、大勢の買い物客でにぎわう各階に、職業科を持つ高校の体験コーナーや展示コーナー、販売実演などのブースが設けられました。

 本校は看護部門として衛生看護科の三年生が参加。三階で血圧測定と体脂肪測定を実施しました。ご自身の体調を気にされる高齢者の方々から高校生や家族と一緒に訪れた小学生まで、幅広い年代層の方の血圧測定をさせて頂いて測定結果をお伝えし、その結果を気にされる方には日ごろ注意すべきことなどをお伝えしました。
 また、三階イオンホールでは、各校生徒の研究・体験発表が行われました。本校は、「糖尿病患者のインスリン注射指導を通して学んだこと」をテーマに、佐々木あいなさんが発表し、会場から大きな拍手を頂きました。
 これに先立ち、本校衛生看護専攻科の中尾洋子教頭が、長年の看護教育功労に対して表彰を受けました。県内唯一の高校衛生看護科を有する本校としても光栄なことで、教職員一同喜びを共有しました。

 衛生看護科の三年生は、五回の臨地実習を終え、来年二月の准看護師試験に向けて追い込みの時期に入ります。厳しいカリキュラムをこなす生徒に、これからも温かいご声援をお願いします。