きららニュース

きららニュース

「お弁当グランプリ」で「グッドコピー賞」と「ビジュアル賞」を受賞しました

  • 「お弁当グランプリ」で「グッドコピー賞」と「ビジュアル賞」を受賞しました
  • 「お弁当グランプリ」で「グッドコピー賞」と「ビジュアル賞」を受賞しました
  • 「お弁当グランプリ」で「グッドコピー賞」と「ビジュアル賞」を受賞しました
  • 「お弁当グランプリ」で「グッドコピー賞」と「ビジュアル賞」を受賞しました

 奈良県産業会館で開催された「お弁当グランプリ」に参加しました。大和高田市内の高校生が、地元特産の野菜を使ったお弁当を企画し、優勝を競うコンテストです。

 本校からは食文化コースに在籍する高三生が九名、「IMT」「三食だんご」「はにぽぷ96」とという3チームに分かれて参加。チームごとにオリジナルのお弁当を考えて、完成品の写真を撮り、説明文と共にパネルにして展示しました。コンテストがスタートすると、口頭でさらに説明を加え、工夫した点やセールスポイントをアピールしました。

 自分たちで考えたお弁当なので、材料や作り方などの説明はスムーズでしたが、審査員の方から「大和まなだけでなく、しろ菜も使わなかったのは、どうして?」など想定外の質問が寄せられ、ドキッとする場面もありました。しかし、全体的には上手く説明できたようです。

 そして、休憩時間を挟んで、結果の発表。本校はチーム「三食だんご」製作の「秋のいいとこどり弁当」が「グッドコピー賞」を、チーム「はにぽぷ96」製作の「まきまきうきうき弁当」が「ビジュアル賞」を受賞しました。「ハムとチーズで花を作って飾ってみたり、肉巻きの中身をカラフルにしたり、味以外に彩りにもこだわったので、ビジュアル賞をいただけたのかもしれません」と「はにぽぷ96」の生徒たち。

 今年は残念ながら最優秀賞を逃しましたが、昨年、同コンテストで最優秀賞を受賞したお弁当を商品化したものを会場で販売しました。限定20食でしたが、色々な方に目を留めていただき、食を通して人との触れ合いも育まれたと思います。