きららニュース

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戴帽式を挙行しました

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 第四十七回戴帽式が静(しずか)ホールで行われ、二年生衛生看護科の79名が戴帽生として式に臨みました。

 本校では伝統に則った形で、毎年暗闇の中で『戴帽式』を行っています。この式の中で、戴帽生たちは看護職の先輩である本校教諭からナースキャップを一人ひとり頭に載せてもらい、ナイチンゲールの看護精神を象徴する灯(ともしび)を受け継ぐことで、これから臨む実際の病院での看護臨床実習に向けて心を新たにします。

 山田勝美校長は式辞で本校の教訓である「清く、優しく、逞しく」という言葉に触れ、この教訓のようなナースを目指して欲しいと伝えました。また、初心を忘れることなく「素直」に「謙虚」に努力し続けて下さいと戴帽生らを励ましました。

 戴帽生らは在校生からお祝いの花束を贈られ、心も新たに「戴帽式の歌」を斉唱し、式を終えました。この後、10月10日から奈良県下・大阪府下の7病院で看護臨地実習に臨みます。

 実習でお世話になる病院関係者の皆様、出身中学校の先生方、保護者並びに育友会役員の方々など多くの方々のご参列を頂きました。また多数の祝電を頂戴しました。ありがとうございました。