きららニュース

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自分よし、相手よし、世間よし!-インターネット・スマートフォンの利用について-

  • 自分よし、相手よし、世間よし!-インターネット・スマートフォンの利用について-
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7月10日(月)の生徒指導集会にてNPO法人電子自治体アドバイザークラブの大洞好生先生をお招きして、「~インターネットの「安全、安心運転」する為の「アクセルとブレーキ」~」という題目で講演いただきました。

生徒のみならず、世界中で利用されている「インターネット」「スマートフォン」を安心・安全に利用するためには、トラブルを起こさない、巻き込まれないための「ブレーキ」が必要ということについて、具体的な事例を挙げて教えていただきました。(下記参照)
・ネットの掲示板に書き込みをしない。
・写真や動画は載せたり投稿したりしない。
・フィルタリングをする。
・ネット上で知り合った人には会わない。
・夜9時以降は、スマホは触らない。
(夜9時に流れるスマホ感謝メロディーのアラームを聞くと居間に置く、という取り組みなど)

また、昔の寺子屋で教えられていたことをインターネットやスマートフォンの利用とつなげて伝えてもいただきました。(下記参照)
・ネットの"心":ならぬことはならぬもの(会津藩「什の掟」より)
・ネットモラル:自分よし、相手よし、世間よし(近江商人「三方よし」より) ⇒ 自分のことだけでなく、相手のことやそれを読む第三者にも配慮しよう。

生徒にとってとても身近で大事なことをたくさん伝えていただきました。夏休みを前にして、インターネットやスマートフォンの利用について、ご家庭で話し合っていただけたらと思います。