全国高等学校総合体育大会奈良県予選の決勝リーグが橿原公苑第一体育館（ジェイテクトアリーナ奈良）で行われ、インターハイへの切符をかけて熱戦が繰り広げられました。

　二勝で臨んだ最終戦、本校は同じく二勝の奈良女子高校と対戦。勝った方がインターハイ出場というカードに両チーム気迫が漲りました。

　序盤は取ったり取られたりのもみ合いでしたが、次第に奈良女子にペースを握られ、点差が開いて行きました。15対25で第一セットを落としました。
　続く第二セット、本校は果敢に攻撃を繰り返しますが、思うように決まりません。必死の守備も及ばず、結局14対25で第二セットも落とし、試合終了。今大会をを準優勝で終えました。

　山川真史監督は「インターハイ予選ではこのような結果で終わり残念です。色々な方方々に本校バレーボール部は支えて頂いているので、子供たちの成長をもって恩返しができればと思っています。次に向けてまた練習していきます」と話していました。応援に駆けつけて下さった保護者、OGの皆さま、有難うございました。来月の近畿大会でも本校バレーボール部へのご声援をお願いします。