新体操の舞洲カップ『7th Kinki Rhythmic Gymnasitics Final in 舞洲』が舞洲の府民共済SUPERアリーナ（大阪市此花区北港）にて開催されました。本校はシニアの部に、竹中奈桜さん（一年）、竹田真実さん（二年）、中村花さん（二年）の三人が出場しました。　他の大会との兼ね合いもあって短い練習期間となりましたが、部員みんなで励まし合って練習を積み重ねてきました。結果、出場者三人は、総合得点36.200をマークし、昨年に引き続き総合4位で入賞を果たしました。

　この大会は近畿二府四県の選手を対象とし、春から夏へと本格的に始まる新年度の各種大会に向けた演技確認、および近畿全体のレベルアップと交流の場を目的として開催されているものです。1チーム3人が、クラブ・フープ・リボンの3種目の演技を披露し、チーム総合と個人で順位を競いました。

　竹中さんはクラブ部門に出場。「今日はミスをしないように気をつけて演技を行ないました。でもミスを怖がらないようにもしました。とにかく大きな演技をしようと頑張りました」と語ってくれました。結果、得点10.750で種目別個人6位に入賞しました。
　武田さんはフープ部門に出場。「今までのリズミカルでどちらかと言うと明るい曲であったのに比べ、今回はグッと落ち着いたイメージの曲にあえてチャレンジしました」と語ってくれました。結果、得点12.450で種目別個人4位に入賞しました。
　中村さんはリボン部門に出場。「練習時間が短いと感じました。当日までちゃんとメニューをこなし練習に励みました。そして絶対に落とさないように自分にも言い聞かせ、今日は自信を持って臨みました」と語ってくれました。結果、得点13.000で種目別個人3位を獲得しました。
　三人は表彰式でそれぞれ名前が呼ばれると誇らしげに賞状を受け取りました。

　新年度も本校の新体操部へのご声援をお願いします。