平成二十八度の修了式を行ないました。また、この春休み中に全国大会に出場する新体操部・少林寺拳法部の壮行会、三学期に活躍した生徒への賞状伝達を静ホールで行いました。

　まず、修了式で山田勝美校長は一年間の部活動の活躍について触れた後、「奈良文化高校のみなさんには、自分の目指す素敵な女性になってほしい。」と述べました。式終了後、生徒指導部の延江薫先生より春休み中の生活について諸注意がありました。

　その後、壮行会が行われました。新体操部がフープを使ったダイナミックな団体演技を、少林寺拳法部は増田朱音さん（二年生）、中谷亜美さん（一年生）が力強い単独演武をそれぞれ披露しました。北條哲夫教頭が「頑張ってきてください」と激励の言葉を贈り、生徒を代表して外山真衣さんが「生徒全員で応援しています」とメッセージを伝えました。また、新体操部の中村花さん、少林寺拳法部の増田朱音さんが部を代表して、大会に向けての決意の言葉を述べました。

　最後に、賞状伝達式では書道部、バレーボール部の生徒らが全校生徒の前で表彰されました。
　
　今年度も多くの皆さまのご支援をたまわり有難うございました。平成二十九年度も引き続き奈良文化高校へのご声援をお願い致します。