きららニュース

きららニュース

普通科二年生進路ガイダンスを行いました

  • 普通科二年生進路ガイダンスを行いました
  • 普通科二年生進路ガイダンスを行いました
  • 普通科二年生進路ガイダンスを行いました
  • 普通科二年生進路ガイダンスを行いました

 生徒が自分の将来について真剣に考え、高校卒業後の進路のビジョンを描く一助になればと、普通科二年生を対象にした進路ガイダンスを行いました。

 今回初めて、関西の大学に通う現役の女子大生17人を迎え、生徒と交流のできる座談会形式で行いました。女子大生の専攻分野は医療関係から文芸や経済と様々。生徒たちは約6人で1グループになり計17グループに分かれ、女子大生から進路選択の際の決め手や受験に向けて取り組んだこと、高校時代の体験、大学生活などの話を熱心に聞いていました。

 看護系の大学に通う女子大生から話を聞いていた生徒は、「なぜ看師系の仕事を目指したのですか?」「どの大学に進んだらいいのか悩んでいます」などと質問。すると、女子大生から「高校時代に陸上部に所属してけがをし、リハビリを受けた時に、このような職業があるのだと知り目指しました。大学の選び方の一つとして、オープンキャンパスに行くことだと思います」と自身の体験談を交えながら真剣に答えていました。

 また、体育系の大学に通う女子大生からは、「同じ大学でも専攻コースにより、中学と高校しか教員免許が取得できない場合もあるので、小学校の免許も取りたいと思うならそのあたりにも注意して考えてください」とアドバス。大学選びに関して、「ネットや人からの情報だけではなく、実際に足を運んで雰囲気を感じるなど、自分から調べて行動しないとあかんと思う。その先の仕事を考える時も同じ。私は仕事をしているかっこいいお母さんになりたいと思って、会社を選びました」と大学卒業後の進路についても語ってくださいました。

 生徒からは「いろいろな話が聞けてよかったです。受験に向けて得意不得意分野があるので、効率よく勉強する方法なども教えてもらいました。将来の職業はまだ決めていませんが、大学進学に向けて取り組みたいです」などといった感想が聞かれました。