きららニュース

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バスケットボール部がウインターカップ2016で善戦!

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 高校生バスケットボール全国三大大会の一つ、「ウインターカップ2016」(JX-ENEOSウインターカップ2016 平成28年度 第47回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会)の一回戦が東京体育館で開催され、県大会を勝ち抜いた本校バスケットボール部が四年連続、十七回目の出場を果たしました。

 第一試合の対戦相手は強豪、東京成徳大学高等学校(東京)です。本校の選手は円陣を組んで気合いを入れて試合開始、高さのあるチームに挑みます。序盤は本校がゴールを決めるとすぐに追いつかれるという素早い攻撃の応酬が続きましたが、大吉選手の3ポイントシュートなどで次第に流れに乗った本校が試合の主導権を握りリードしました。しかし第2ピリオドからは相手チームの高さとスピードを生かした攻撃に苦戦し、ついに逆転を許してしまいます。第3ピリオドに体勢を立て直し、第4ピリオドには相手チームより得点を重ねるほどの猛烈な追い上げを見せたものの、65対86(1Q:22-16、2Q:5-25、3Q:12-21、4Q:26-24)で試合終了となりました。

 川崎監督は「第1ピリオドについては思い通りの試合の展開にできましたが、オフェンス力、特に得点の取り方が課題として残りました」と試合を振り返り、「来年もこのメンバーで勝てるチームを作り直し、日本一を目指します。小さな選手が多いですが、それを活かした平面的なバスケットで、全国常勝チームをあっと言わせたいですね」と来年の抱負を語りました。
 キャプテンの岡田奈巳さん(二年)は「自分たちがやるべきことをしっかりやっていたら勝てる相手のはずでしたが、途中でミスが多く出るなど、自分たちの足りない部分がよくわかりました。この悔しさを忘れず、来年はともっと上を目指して頑張ります」と話しました。

 今回も保護者の皆様をはじめ多くの方々に応援に駆け付けていただき、ありがとうございました。今年も多くの方々に支えられた一年でした。来年もチーム一体となって練習に励み、さらなる挑戦を続けていきます。今後も皆様の力強い応援を賜りますようお願い申し上げます。