十一月二十五日から二十七日に代々木の東京体育館で開催された第69回全日本新体操選手権大会の団体競技に本校新体操部が出場しました。全日本の大舞台に臨んだメンバーは住吉麻生（三年）、武田真美（二年）、田中結（二年）、中村花（二年）、長谷晏奈（一年）、村田百々香（一年）です。

　一日目のリボン５の競技では、練習期間も短く、少しミスがありましたが、「ハンガリアンラプソディ」の曲に合わせてしなやかさと躍動感にあふれた演技を披露しました。11.450で第13位となりました。

　二日目のフープ２、クラブ３の競技では自信をもって演技することが出来ました。その結果、14.800で第９位となりました。

　「入賞を目指していたので、あと一歩のところでしたが、高校生だけでなく大学や社会人チームと競い合ってフープクラブの競技で９位に入れて嬉しいです。また卒業生の高谷さんや松井さんとこの試合で再会し、一緒の舞台に立てたことは後輩たちにとっても励みになりました！」と麻苧麗奈監督が語ってくれました。

　遠方にもかかわらず現地まで足を運んで下さった皆さま、奈良から応援して下さった皆さま、ジュニアチーム指導者の皆さま、学校関係者の皆さま、有難うございました。今季の試合はこれで終わりです。来年春からのシーズンに備えてじっくり力を蓄えますので、来年もご声援のほど、よろしくお願いします。