奏ホールを会場に、第一学年で、クラス対抗形式による合唱コンクールを行ないました。今回が初めての催しです。

　進行役の生徒二名が司会を担当。まず学年主任の長峯先生から趣意説明を含めたご挨拶がありました。続いて全員が起立し、発声練習を兼ねて校歌を斉唱しました。合唱コンクールということで、式典の際の斉唱よりも際立って力強く歌っていました。

　コンクールは課題曲「tomorrow」と各クラス自由曲の計二曲を生徒の指揮によって全員で歌います。課題曲のピアノ伴奏は、一年生の音楽の授業担当でこのコンクールを企画、成功に導いた佐藤先生が、また自由曲のピアノ伴奏は生徒が行ないました。Ａ組（自由曲：明日への扉）、Ｃ組（友～旅立ちの時～）、Ｄ組（story）、Ｂ組（風になる）、Ｋ組（瞳）、Ｌ組（いのちの名前）の順で合唱を披露した後、審査が行われました。

　まず特別審査員である下村淑子先生から専門的な講評を頂きました。各クラス具体的に「この部分は・・・」と教えて頂くことで、良かったところ、足りなかったところがよく分かりました。

　続いて長峯学年主任によって審査発表、表彰が行われました。栄えある第一回最優秀賞に輝いたのはＬ組でした。

　最後に全員で課題曲を熱唱して一年生の絆を深め、コンクールの幕を閉じました。