きららニュース

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春高バレー県予選で二位になりました

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 第六十九回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)の奈良県代表決定戦が桜井市芝運動公園総合体育館で行われ、本校バレーボール部が奈良女子高校と対戦しました。

 昨年天理高校に惜しくも敗れて優勝を逃した本校は、今年こそ、と意気込みに燃えて今日の試合に臨みました。試合開始から次々と攻撃を決め、第一セットは本校リードで展開、先に20点に乗せました。しかし強豪奈良女子の猛攻に追い付かれ、デュースの繰り返しの末、26-28で落としてしまいました。第二セットも本校ペースで始まり、19-13まで点差を広げましたが、逆転を許し、このセットも落としてしまいました。続く第三セットではタイムを取って山川監督が指示を与え、選手もよく攻め、またよく守りましたが、残念ながら19-25で振り切られてしまい、優勝を逃しました。

 就任三年目で全国大会を窺っていた山川真史監督は「選手たちは練習でしてきたことを出してくれていました。内容も悪かったわけではないのですが、結果として付いてきていない部分は、勝負どころでの一本が出せない日々の詰めの甘さを痛感しました。三年生と一緒に全国に行くことができませんでしたが、その思いも背負って来年もう一度チームを作ります」と力強く語りました。

 惜しくも敗れましたが、テレビ中継の画面で見ても迫力ある大応援団で選手を応援することができました。試合会場まで足を運んで下さった皆様、有難うございました。これからも引き続き、ご声援よろしくお願いします。