きららニュース

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一年生Ⅰ類が「そうめん手延べ」を体験しました

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 本校が推進する「食育」「食文化」学習の一つとして、普通科Ⅰ類の一年生が三輪そうめん山本「麺ゆう館」でそうめん手延べ体験をしました。

 普通科Ⅰ類は二年生に進級する際に総合進学コース、食文化コース、子ども教育コースの三つに分かれます。コース選択の一助ともなる今回の体験は、三輪そうめん山本様と本校が連携協定を締結していることから実現しました。

 麺ゆう館に到着すると、ご挨拶のあとまずビデオを見せて頂きました。実際に三輪そうめんがどのようにして作られるのか、生徒らは興味津々で見入っていました。

 続いて手延べ体験に移ります。まず職員の方が、見本を使って方法を説明して下さいました。そしてビデオで見た近代的な方法ではなく、伝統的な手延べでかたまりを細い素麺に延ばすのですが、やってみると難しいもので、思うように延びなかったり、逆に切れてしまったりと、力の入れ具合が分かるまで随分かかりました。

 それだけに親切な職員の方々に助けて頂いて自分だけのそうめんが形になって来るとみんな大はしゃぎ。あちこちでお友達同士はしゃぎながら記念写真を撮る姿が見られました。

 手作り素麺の持ち帰りの準備をして頂いている間に、生徒らは別室で素麺の試食をさせて頂きました。「美味しい」「(今まで食べたのと)全然違う」という声があちこちから聞かれました。そしてこの体験をしないと味わうことが出来ない「生めん」の素麺を一人ひとり手渡して頂き、持ち帰りました。