きららニュース

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新体操部が第71回国民体育大会に出場しました!

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 岩手県北上市にある北上総合体育館で十月九日、十日の二日にわたって行われた第71回国民体育大会の新体操競技で、奈良県代表チーム五名のうち本校新体操部員が二名出場しました。

 一日目は個人戦が行われ、演技四種目のうち、武田真実さん(二年)がリボンを披露しました。

 二日目は団体戦が行われ、長谷晏奈さん(一年)が加わった本校の二選手を含む計五人で、フープとクラブを使った演技を披露しました。オペラの曲に合わせて、独創的なステップを積極的に取り入れて、時には軽やかに、時には力強く、物語を表現した演技を披露しました。

 入賞を目指して、夏休みも返上して一生懸命に練習を積み重ねてきた選手らは国体という全国の舞台で、個人競技で高い得点を獲得することができました。団体競技でも気迫のこもった演技を繰り広げましたが、他府県の演技も素晴らしく、結果は個人競技のチーム得点が12.325、団体競技得点は14.433で、総合得点では26.7580の13位となりました。

 チームリーダーの武田さんは「本番では、いくつかのミスも出たので、少し悔いが残りますが、混成チームでやっていくことの難しさや県を代表することの大変さが実感できました。これをいい経験として、来年も出場して入賞を目指したいと思います」と話しました。

 本校関係者をはじめ、奈良県の皆様、指導者の方々、遠いところまで足を運んでいただき、また、熱いご声援を送ってくださいまして、本当に有り難うございました。