きららニュース

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インターハイで一回戦を制しました!

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 広島サンプラザ(広島市)の体育館において、「平成二十八年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会兼第六十九回全国高等学校バスケットボール選手権大会」(インターハイ)の一回戦が行われ、本校は明成高校(宮城県代表)と対戦しました。

 試合開始直後から、素早い攻撃の応酬が行われました。本校がゴールを決めると、すぐにカウンター攻撃で追いつかれるという試合展開が続きました。試合はスピーディに進み、こちらが点を入れると、相手もそれに負けじと攻め込みを繰り返す、目まぐるしい展開となりました。

 リズムよく攻撃が進んで、試合をリードする場面も見られたのですが、相手も喰らいついてきて、なかなか点差を広げることが出来ないまま後半戦に突入。コートチェンジした後は、相手のペースに押され気味に試合が進み、一時は逆転され、点差も開きそうになるシーンも見られました。しかし、奈良文化らしい粘り強いバスケを見せ、徐々に追いつき、再び逆転。結局、試合は一進一退の状態のまま、第4クオーターまでもつれ込みました。残り1分になっても、お互いにシュートを決めて、逆転に次ぐ逆転という、まさに手に汗握る展開となって、終了間際に1点差となり、万事休す。しかし、残り26秒に逆転のシュートが決まって試合終了。結果は67-66(1Q:17-12、2Q:16-20、3Q:11-17、4Q:23-17)で激戦を制することができました。

 キャプテンの岡田奈巳さん(二年)は、「今回の試合は全力でやることが目標でしたが、その気持ちが最後まで続いたので勝利できました。明日の試合も、同じ気持ちで頑張ります」と試合を振り返って語ってくれました。
なお二回戦は、8月1日(月)の第4試合、足羽高校(福井県代表)と対戦します。

 遠方での試合ながら、今回も保護者の皆さまをはじめ多くの方々が応援に駆け付けて下さり、また熱い声援も送っていただき、本当にありがとうございました。