二年生の衛生看護科生徒が、週明けからの母性看護実習を控え、一足先に終業式を迎えました。

　校歌斉唱に続いて山田勝美校長は式辞で実習にも触れ、「医療施設は患者さんが治療を受ける場。学校では許された間違いも実習先では許されないということを肝に銘じて下さい」と話しました。一方、トビタテ留学JAPANに六名が採用されたことや、各病院から卒業生に職員として来てほしいと言って頂くことが多いことなど、衛生看護科の最近の活躍ぶりも紹介して生徒を励ましました。

　そして実習に向かう生徒全員と関係の先生方でしめくくりの礼をして、一学期を終えました。

　生徒らはこのあと実習のためのオリエンテーションを受けて下校しました。夏休み期間にも実習が行われる二年生衛生看護科の生徒がしっかり学習してくれることを願っています。