東京体育館で開かれた第14回全日本ユースチャンピオンシップに本校新体操部から三名の選手が出場しました。
　この大会は中二から高三の選手が全日本新体操選手権大会（ALL JAPAN）への切符を掴むために凌ぎを削る大会です。今回は中村花さん（二年）、武田真実さん（二年）、竹中奈桜さん（一年）が出場しました。

　予選種目はフープとリボン。出場者が400名を超える中で三名は堂々の演技を披露しました。結果は、中村さんが予選42位（24.300）、武田さんが予選97位（22.050）、竹中さんが予選120位（21.650）でした。0.1の僅差で決勝進出はなりませんでしたが、インターハイ、国体ブロック大会などこれから次々と控えている各大会に向けて、

　麻苧麗奈監督は「出番が朝早かったり夜遅かったする生徒がおり、調整力を身に付けることが課題となりました。決勝には届きませんでしたが、全国や世界で活躍する選手の演技を間近で見ることが出来、とても刺激を受けました。次の試合に向けて努力を重ねてくれると思います」と選手らの今後に期待を寄せていました。