きららニュース

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インターハイ県予選決勝リーグで三位に!

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 宇陀市総合体育館において全国高校総体育兼近畿高校選手権大会奈良県予選のトーナメントで勝ち上がった四校による決勝リーグ第二日目が行われました。この四校の首位がインターハイへの切符を手にします。

 前日の第一戦で高田商業に勝利して勢いに乗る本校第二戦の相手校は、強豪で知られる高田高校です。第一セットは1点とったら2点とられる一進一退の攻防が繰り返され、手に汗握る攻防戦を繰り広げました。しかし、大接戦の結果、惜しくも23(奈良文化)-25(高田)という結果になりました。
 続く第二セットでは、一時は5点差と大きく離される展開になりました。しかし、そこから粘りを見せて一時は同点に追いついたものの、最終的には23(奈良文化)-25(高田)と惜しくも敗れました。

 午後は、同じく強豪の奈良女子高校と対戦しました。勝てば準優勝も見えてくる大切な一戦です。試合は第一セットからシーソーゲームを繰り返す善戦でしたが、惜しくも23(奈良文化)-25(奈良女子)で落としてしまいました。そして第二セットも前半は接戦が続きましたが少し疲れが出たのか、16(奈良文化)-25(奈良女子)と点差をつけられる形で試合は終わりました。結果、昨年と同様に三位となり、惜しくもインターハイは逃しましたたが、素晴らしい成績を残せ、次は近畿大会で雪辱を果たすことになりました。

 試合後、キャプテンの荒木菜摘さん(三年)は「サーブやサーブキャッチを重点に練習してきましたが、今回は普段の力が出せませんでした。しかし、その方針は決して間違っていなかったと思いますので、今後も継続して練習を重ね、広域で幅のあるブロックやスパイクにも対応できるようにしていきたいと思います」と悔しさを滲ませながらも、上を目指した力強い言葉で、試合を見直していました。

 蒸し暑い中、会場には多くの保護者やOG、学校関係者の方々がお越し下さって、最後まで熱いご声援をいただきました。本当に有難うございました。今後も、変わらずバレーボール部の応援を、よろしくお願いします。