きららニュース

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園児と一緒に「体育大会」を開催しました!

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 前夜の雨も上がって青空が広がった一日、本校のグラウンドにおいて28年度の体育大会を開催しました。
 全校生徒はもちろん、キャンパス内にある奈良文化幼稚園の園児らも参加し、終日、校内に歓声がこだましました。

 開会式では山田勝美校長、西川彭理事長らの挨拶に続いて、応援旗を掲げて選手宣誓が行なわれました。そして生徒会長の阪本双葉さん(三年)が、「日ごろの行いがいいので、梅雨というのに晴れの天気になりました。日差しが強いので、日焼けと水分補給に気を付けて思い切り楽しみましょう」とユーモアを交えた呼びかけをして運動会はスタートしました。

 午前の部で生徒の注目を集めた競技の一つに園児参加種目がありました。「おねえちゃんといっしょ」、「園児といっしょ」と名付けられた2つのプログラムが行われ、保育コース(子ども教育コース)の生徒を中心に、かわいい園児たちと一緒に走ったり踊ったりする様子に、場内から拍手と声援が沸き起こりました。なお、園児が胸に付けているフェルト製の名札は、子ども教育コースの生徒が手作りしたものです。
 またスポーツ特進コースが全員で披露する恒例の「プロムナード」(集団行動)も毎年、進化を遂げており、今年は、どんな演技が飛び出すか、いつも注目の的になっています。今回は、昨年に引き続いてマスゲームのような要素を取り入れた見事な演技を披露し、大きな拍手が送られました。

 競技は、「パン喰い競争」と同様に親御さん世代には親しみがある「パン喰い競争」「飴喰い競争」や「ジュース早飲み競争」、「玉入れ」、「綱引き」といった競技から、授業の成果を競うダンス発表、生徒自身で構成を考えた応援合戦、そして大きな声援がグラウンドに響きわたるリレーまで、どの競技も白熱した戦いを見せ、時間を忘れるうちに閉会を迎えました。

 優勝した黄組をはじめ、キャンパス全体で楽しめた充実の一日でした。