きららニュース

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県春季選手権大会で準優勝しました!

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「平成28年度奈良県高等学校バレーボール春季選手権大会」の準決勝と決勝戦が奈良県立橿原公苑第一体育館で行われました。
本校バレーボール部は準決勝で添上高校に2-0(25-14、25-19)で勝利し、決勝戦では二月の新人大会に続いて奈良女子高校と対戦しました。

 会場にはユニフォームカラーのブルーに統一された応援旗、応援横断幕が掲げられ、揃いのブルーのTシャツを着た保護者らの大声援が響き熱気に包まれていました。その中で迎えた決勝戦、選手たちはインターハイとその先の春高バレーを視野に入れた前哨戦と位置づけ、闘志を燃やして戦いました。

 決勝戦は終始、点を取られては取り返すという手に汗握る大接戦でした。まず第一セットを勢いよく取って気勢を上げましたが、第二セットは崩れたリズムを立て直しきれず終了。一対一で迎えた第三セット、リードを許しても、サービスエースを取り、また粘り強くラリーを続けるなど、本校ペースに持ち込もうと努力しました。しかし、あと一歩及ばずゲームセット。結果、1-2(25-19、12-25、19-25)で、準優勝に終わりました。

 荒木菜摘主将(三年)は「この対戦カードで勝つために練習を積み重ねてきましたが、最後のツメが甘かったです。ミスがあったりリズムが崩れたりしても、すぐに態勢を立て直せず、引きずってしまいました。次に向けて課題を克服していきます」と決意を新たにしました。

 今回も保護者をはじめ大勢の方々に応援に駆けつけて頂きました。有難うございました。今後もよろしくお願いいたします。