きららニュース

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【一年普通科】進路ガイダンス(職業体験)を行いました

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 一年生普通科を対象にした「進路ガイダンス」を行いました。

 生徒たちが将来の進路を考えるきっかけになるように、毎年この時期に実施しています。今年も、さまざまな分野の職業を学べる大学、短大、専門学校の方を講師としてお招きして、話をしていただきました。

 生徒たちは、介護福祉、製菓衛生師、看護師、医療・リハビリ、保育士・幼稚園教諭、動物・トリマー、美容師・ビューティー、ホテル・ブライダル、建築・インテリア、美術・工芸デザイン、公務員の11業種のなかから興味のある職業を選び、各教室に分かれて講師の方から仕事の内容や必要な資格や試験、卒業後の活躍ステージなどについて話を聞きました。さらに仕事の一部を実際に体験して、希望している職業に対するイメージをふくらませました。

 「製菓衛生師」の講座では、製菓のデモンストレーションとして、生徒たちもチョコレートを製作。「お菓子を作るのが好きで」この講座を選んだ生徒は、「説明がとてもわかりやすかったです」と話してくれました。

 「ホテル・ブライダル」の講座では、ウェディングプランナー体験として、結婚式での指輪の交換の実演をしながらその意味を説明。参加した生徒は、「自分のタイプを知るための心理テストから、どんなプロポーズの仕方が合うかなどがわかり、楽しかったです」と話してくれました。

 「看護師」の講座の教室を訪れた生徒は、「訪問看護に興味があり、この講座を選びました。実際に話を聞いて、訪問看護は難しいなと思いました。手や機械で脈を測る体験をして、初めて知ることもたくさんありました」と話していました。
 生徒たちは、資格取得や試験のための勉強のコツや職業の幅広さを知るだけでなく、職業体験を通して楽しさや難しさを体感でき、今後の目標の方向性を見つめる良い機会になりました。