きららニュース

きららニュース

葛城発信アートFAIRファッションショーのモデル、スタッフで活躍

  • 葛城発信アートFAIRファッションショーのモデル、スタッフで活躍
  • 葛城発信アートFAIRファッションショーのモデル、スタッフで活躍
  • 葛城発信アートFAIRファッションショーのモデル、スタッフで活躍
  • 葛城発信アートFAIRファッションショーのモデル、スタッフで活躍


 葛城市が主催する葛城発信アートFAIR2015のイベントの一つ、ファッションショーのモデルや撮影・照明スタッフを本校生が務めました。

 ショーは大阪芸術大学がプロデュース。衣装制作には京都精華大学が協力して葛城市ゆうあいステーションを舞台に開催されました。モデル十名は全員が本校生。説明会、衣装合わせ、リハーサルなど、大学生の皆さんと何度も打ち合わせや練習を繰り返して本番を迎えました。

 地場産業であるメリヤスを使った衣装を身にまとい、スポットライトを浴びてシンデレラ階段を降りて来る様は、さながら本物のファッションモデルのようでした。土肥理菜さん(二年生)は「緊張してどうしても早足になるのを何度も直されました。ゆっくり、堂々と、というのが本当に難しかったです」と感想を述べていました。
 またこのショーを盛り上げる照明スタッフ、ビデオ撮影スタッフも全員が、本校の奈良文化テレビの番組制作に当たっているユニット「きららんぶんぶん」の生徒ら。台本を見ながらフィルターで色を演出したりスポットを当てたり、またカメラでそれを追ったりと、こちらもプロはだし。
 キャストもスタッフもいい経験をさせて頂いたようでした。

 またこの会場にはアートFAIRに出展した本校美術部の壁画「あなたの夢 買い取ります」が展示されました。ホール正面に大きく掲げられた作品もまた、ショー同様に来場者の注目を引かずにはいませんでした。

 機会を頂戴した葛城市の皆さま、ゆうあいステーションの皆さま、大阪芸術大学・京都精華大学の皆さま、そして当日会場に足をお運び下さった多くの観客の皆さまに御礼申し上げます。