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第二回奈良文化リーグ中学生バレーボール大会を開催!

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 本校の静ホールと体育館で八月十六、十七日の二日間、「第二回奈良文化リーグ中学生バレーボール大会」を開催しました。県下の各中学校から13チーム約200人の中学生が参加してリーグ戦を行い、白熱した試合を繰り広げました。

 昨年に引き続き二回目この大会は、各チームが新体制になる夏休みに行なうことで、チーム作りに役立ててもらいたいとの思いから。また、一つでも多くの試合を経験することで、チーム同士が切磋琢磨する交流となるようにと、リーグ戦形式にしています。この点が春休みに実施するトーナメント形式の「奈良文化杯」と、それぞれ特徴となっています。

 開会の挨拶で山田勝美校長は「いろいろなチームと対戦することで、それぞれのチームの課題を見つける大会にしてほしい。チーム作りの大会になるように願っています」と語り、このような公式戦に近い交流戦により、県内のバレーボール技術のレベルアップを図り、ひいては全国、世界で活躍する選手が誕生するきっかけになればという願いを込めて中学生選手を激励しました。

 二日間の大会を終え、結果は天理市立南中学校が優勝、第二位に五條西中学校、第三位は田原本中学校となりました。

 この大会では本校バレーボール部員が進行や審判など運営に当たりました。高校生にとっても、貴重な経験をさせていただく機会となり、主将の荒木菜摘さん(二年)は「バレーボールができることへの感謝の気持ちを、新たにする機会にしたい。そして、春高バレー(全国大会)に出場することを目標に頑張りたい」と話していました。
 山川真史監督は「参加していただいたチームそれぞれに二日間で成長が見られ、高校生も色々な体験を通じてたくましくなったように思います。全ての参加者に得るものがあったと感じることができる、意義深い大会になりました」と振り返りました。