きららニュース

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《少林寺拳法部》 インターハイで健闘しました

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 七月三十一日から八月二日にかけて、姫路市の兵庫県立武道館にて「全国高等学校総合体育大会 少林寺拳法競技大会」が開催され、本校から上之原つぐみさんと久田貴世さん(ともに初段)が出場しました。

 五名の審査員が、技術度(60点)・表現度(40点)を合わせた100点満点で採点し、最高点と最低点を除いた合計点で勝敗を競います。
 大会1日目は、予選競技Ⅰの自由演武。二人とも堂々と落ちついた演武を見せ、総合得点257点を獲得しました。
 続く2日目はボディープロテクター着用しての規定演武でした。結果は総合得点248点で、残念ながら決勝進出はなりませんでしたが、創部数年でインターハイ出場まで果たした部員らの精一杯の演武には見る人の心を動かすものがありました。

 上之原選手は「5構成目としての上膊捕(じょうはくどり)で頭が真っ白になり、間違った動きをしたことが減点対象になってしまったのが悔しかったですが、ただ全体的には落ち着いて演武に集中できたと思います」と、この大会を振り返って語りました。彼女らはこれで引退し、共に看護師という夢に向って進んでいくことになります。

 ご来場下さった皆さま、応援ありがとうございました。