第58回近畿高等学校ソフトボール選手権大会が広陵町健民グラウンドで行われ、本校は一回戦で大阪の香ヶ丘リベルテ高校と対戦しました。

初回に早速、満塁のピンチを迎えましたが抑えることができました。
二回に1点を先取されますが、四回裏に本校の打線が火を噴きました。四球で出塁後、バントで走者は二塁へ。その後安打と盗塁でこの回3点をあげ、逆転。3対1とリードします。

その後、五回、六回を無失点に抑え、本校ペースで試合を進めましたが、最終回の七回表に、相手の攻撃に捕まってしまいました。連続三塁打を含む猛攻を受け、一挙に7点を取られ、再び逆転されます。
その裏、最後の攻撃でも最後まであきらめず、積極的に打って出ましたが打線がつながらず、ゲームセット。力及ばず、3対8で涙を飲みました。

主将の中谷加奈さん（三年）は、「こちらのミスが多く、焦りが結果につながってしまったと思います。もっと落ち着いてプレイできるようにしていきたいです。バッティングももっと強化していきたい思います」と、今後の課題について語ってくれました。

保護者をはじめ球場に駆け付けて下さった皆様、応援ありがとうございました。