バスケットボール部は、山城総合運動公園体育館で開催された第62回近畿高等学校バスケットボール選手権大会に出場し、強豪校を相手に準々決勝まで勝ち上がり、近畿でベスト8に入りました。

　十九日（金）の一回戦は、草津東高校（滋賀）との対戦。試合開始早々に決めた3ポイントシュートを皮切りに、前半から確実にシュートを決め、85-44（1Q:26-10、2Q:7-14、3Q:24-8、4Q:28-12）で勝利しました。一回戦終了後、主将の米田百花さん（三年）は、「前からあたるディフェンスができず、相手を潰しきれていなかったのが課題です」と振り返っていました。

　翌二十日（土）の二回戦は、神戸龍谷高校（兵庫）との対戦。前日の反省も踏まえた積極的な攻撃で、初めから本校ペースの試合展開。特にシュートの決定率が良く、86-69（1Q:24-8、2Q:15-11、3Q:21-20、4Q:26-30）で勝利し、準々決勝へ駒を進めました。

　準々決勝の相手は、大阪桐蔭高校（大阪）。前半は大差なく試合を進めましたが、後半の勝負どころで得点できず、40-64（1Q:6-14、2Q:13-13、3Q:4-23、4Q:17-14）で今大会を終えました。川﨑弘策監督は、「フィジカル面で負けていた。シュートに向かう集中力、連動力が必要」と今後の課題を挙げていました。

　この課題をチームでもう一度確認し、来たるべきインターハイ（7/29-8/3に京都府で開催）に活かしたいと思います。引き続き、応援よろしくお願いします。