きららニュース

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《バレーボール部》高校総体&近畿大会県予選で三位!

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 全国高校総体兼近畿選手権県予選大会が13日、14日に橿原公苑 第1体育館で、トーナメントでベスト4に勝ち上がった四校で争われる決勝リーグが行われました。13日は一条高校と戦い、25-19、25-6のストレートで勝利し、その勢いでインターハイ出場をかけた14日を迎えました。

 この日の初戦の相手校は、前日の試合で奈良女子高校をストレートで破った天理高校です。第一セットの序盤は拮抗した展開でしたが、なかなか2、3点差を詰めることができずに落としてしまいました。

 第二セットはいきなりブロックでポイントを奪取し、幸先の良いスタート。徐々に流れを取り戻し、中盤は14-6とリードを広げることが出来ました。しかし天理高校のコースを突いたサーブ等でリズムを乱され、終盤になって同点に。最後は26-24で押し切られてしまいました。

 続いて奈良女子高校との対戦。勝てば準優勝も見えてくる一戦です。粘り強く得点を重ね、4、5点の差をつけながら中盤へ。しかし勝利が見えてくる20点を前にミスが目立ち始め、最後は20-25とセットを奪われてしまいました。続く第二セットも前半のリードを守れず23-25と競り負けてしまいました。結果は三位となり、次は近畿大会で雪辱を果たすことになりました。

 山川真史監督は「今回三位という結果はもちろん満足のいくものではありませんですが、内容やプレーの質は確実に良くなってきています。三年生にとっては最後になりましたが一年と数ヶ月でここまでのチームになったのは、まぎれもなく三年生の力でした。この積み重ねてきたものを次の一、二年生がさらに良いものにしていってほしいと思います。」と語りました。

 目前まで来た全国大会への切符に向けて、今後も躍進を続ける本校バレーボール部に今後ともご声援、よろしくお願いします。