きららニュース

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「わかば集会 ‐卒業生からのメッセージ‐」を行いました

  • 「わかば集会 ‐卒業生からのメッセージ‐」を行いました
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 今春に入学した一年生全員を対象にNBシアターで「わかば集会 ‐卒業生からのメッセージ‐」という集会を行いました。これは卒業生が在学中を振り返って、奈良文化高校の仲間入りをした新入生に有意義な三年間を送るためのアドバイスを語り掛ける恒例行事です。

 まず本校人権教育部長の安達光男教諭が卒業生の紹介をしました。また同級生や先生方を桜守にたとえて、多くの人々に見守られながら三年間で大きく成長して下さいと語り掛けました。

 続いて卒業生の講話が行なわれました。今回講師を務めてくれたのは、特進コース卒業の安川真穂さん、スポーツ特進コース卒業の灘本夏綺さん、福祉コース卒業の門屋有希乃さん、看護進学コース卒業の大路寧々さん(教諭代読)、衛生看護科卒業の金田美紅さんの五名です。
 それぞれに入学から進路決定、卒業に至る三年間を振り返って、家庭での家族との関係、学校での同級生や先生との関わり、クラブ活動や学業、資格試験のこと、また進路を絞り込んで行った過程、そして上級学校での現在の生活などを分かりやすく後輩らに語ってくれました。

 聞いていた一年生も、この春まで三年生だった先輩らの話は心に響いたようで、続いて行われた質疑応答の時間にはあちこちから手が挙がり、勉強のこと、クラブのこと、クラスのこと、試験や実習のことなど気になっていることを次々と質問していました。

 一年生が大きく成長して卒業して、いつかまた後輩に体験談を語ってくれる日を楽しみにしています。