5月22日～24日に東京体育館で開かれた第13回全日本ユースチャンピオンシップに本校新体操部が出場し、好成績を収めました。

　この大会は中二から高三の選手が全日本新体操選手権大会（ALL JAPAN）への切符を掴むために凌ぎを削る大会です。本校では平成二十四年度にインターハイで団体三位になったことで出場した大会でもあります。今回は上田香穂さん（三年）、中村花さん（一年）、武田真実さん（一年）が出場しました。

　一週間後に控えたインターハイ奈良県予選ではボールとクラブの種目で争われるのに対して、この大会の予選種目はクラブとリボン。特にシニアでの出場経験が乏しい一年生の二人には負担が圧し掛かりましたが、それぞれ決勝進出を目標に頑張ってきました。

　今回の出場者が300名近い中で三名は堂々の演技を披露し、中村さんが予選31位（23.400）、武田さんが予選36位（23.200）、上田さんが予選58位（21.650）で、40位までの二人が決勝に進出することになりました。残念ながら決勝では15位までの枠に入ることは出来ず、ALL JAPANには届きませんでしたが、来週のインターハイ予選に弾みがつく結果となりました。