きららニュース

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葛城市と学校法人奈良学園が連携協力に関する協定締結

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 葛城市役所新庄庁舎において、「葛城市と学校法人奈良学園との連携協力に関する協定」の調印式が行われました。この協定は、葛城市と学校法人奈良学園が市のまちづくりをはじめ、健康づくりや子育て支援、教育の充実などさまざまな分野において、互いに人的および知的資源の交流を図るなどの協力をすることで、地域社会の発展と本学園の学術研究の充実に貢献することを目的としたものです。

 調印式には、西川彭理事長をはじめ、高田キャンパスから本校の山田勝美校長と奈良文化幼稚園の角田道代園長が出席。このほか奈良学園大学から梶田叡一学長と西辻正副同統括副学長、学校法人奈良学園から青木徳康事務局長が出席しました。また葛城市からは、山下和弥市長、大西正親教育長、吉村孝博教育部長、山岡加代子保健福祉部長らが出席されました。報道各社が取材される中、西川理事長と山下市長が協定書にそれぞれに署名。堅く握手を交わしました。

 本校は既に葛城市や葛城市寺口地区と、特産の桑を通じて学校の食育や市のイベントで相互に協力しており、平成二十四年二月には本校を避難場所とする防災に関する協定も学園と市との間で締結されています。今後、葛城市が総務省のバックアップを受けながら先進的なまちづくりを官民一体となって進めて行く中で、幼稚園から大学までを有する本学園と協力関係が構築されることで、互いにさらなる発展が期待されています。