きららニュース

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【衛生看護専攻科】 なら看護の日フェスタに参加しました

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 公益社団法人「奈良県看護協会」が看護の日(5/12)にちなんで開催する「なら看護の日フェスタ2015」が奈良県橿原文化会館で行なわれ、本校衛生看護専攻科の学生が参加しました。

 「看護の心をみんなの心に」をメインテーマに、「一緒に考えましょう。命の大切さとみんなの健康を!」を奈良県テーマにして行われた催しで、本校の学生は血圧や骨密度、体組成などの測定コーナーや受付、アンケート回収など会場内の各所で運営に当たりました。また子供さんのためにバルーンアートを作ったり、パネルやパンフレットで看護の仕事への理解を深めてもらう活動を行なったりもしました。

 衛生看護専攻科の学生は全員が准看護師の資格を有しています。看護師を目指して学ぶかたわら、こうした機会に、来場された県民の皆さまの健康増進に役立てることは学生らにとっても意義深く、担当の役割を果たす彼女らの表情は真剣さの中にも笑顔を絶やしませんでした。

 また看護の日の特別講演として医療法人高清会高井病院神経内科副部長原健二先生が「認知症を正しく理解し、地域で支え合う町づくりをしよう」、朱雀会若年認知症家族会代表大塚幸子先生が「介護の現場から」と題してそれぞれ講演され、聴講した学生らは学校の授業とはまた異なった形で大いに学びを深めることができました。