きららニュース

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《新体操部》『舞洲カップ2015』で三位に!

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 新体操の舞洲カップ『5th Kinki Rhythmic Gymnasitics Final in 舞洲』が舞洲アリーナ(大阪市此花区北港)で開催され、本校はシニアの部に、上田香穂さん(二年)、岸本美鈴さん(二年)、神谷奈杏さん(一年)の三人が出場しました。全国選抜大会後のわずかな時間で個人の練習を積み重ねてきた三人ですが、結果は総合得点が31.466をマークして、総合三位に入賞しました。

 この大会は近畿二府四県の選手を対象に、これから本格的に始まる新年度の各種大会に向けた演技確認、及び、近畿全体のレベルアップと交流の場にと行われています。1チーム三人で、フープ、クラブ、ボールの3種目の演技を披露し、総合と個人で順位を競いました。

 上田さんはフープに出場し、女性のかっこよさを多彩なステップの連続技などで、力強さと凛とした美しさを表現。結果、得点11.683で種目別個人3位に入賞しました。上田さんは「大きくのびやかな演技を意識しました」と話していました。

 神谷さんはボールに出場し、ゆっくりとした曲調の中、メリハリを付けた演技で軽やかさを前面に出しながら女性のしなやかさを表現。結果、得点9.900で種目別個人2位に入賞しました。神谷さんは「ミスした部分を反省し、次に活かしていきます」と話していました。

 岸本さんはクラブに出場し、バルカン音楽調のリズムに合わせ、クラブならではの投げ技を中心に力強いステップを絡めた演技を披露。結果、得点9.883で種目別個人4位に入賞しました。岸本さんは「難しい技が多いのですが、次に向けて確実に仕上げたいです」と話していました。

 また今回の大会はこの春に入学してくる新入生も出場しています。中村花さんはシニアの部のクラブで三位に、田中結さんはシニアの部のフープで七位に、またジュニアの部のクラブで武田真実さんが二位になりました。新年度もますます活躍が期待される新体操から目が離せません。