きららニュース

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大阪電気通信大学とコラボで動画作成に挑戦!

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本校では公式ホームページ上にYouTube「奈良文化テレビ」というチャンネルを開設し、学校の様子を動画で見ることが出来るようにしています。その中心となって活躍しているのは"きららんぶんぶん"と名付けられた生徒グループです。そのきららんぶんぶんのメンバーが大阪電気通信大学を訪問、本格的なスタジオで大学の先生や大学生にアドバイスを頂きながら動画撮影を行いました。

 今回制作しているのは「インターネットの安心・安全に関する動画フェスタin近畿」(近畿総合通信局)に応募する動画です。
   まずは台本作成。二学期末考査が終了してから、生徒たちはクリック詐欺への注意を喚起するための台本をじっくりと練り上げました。その台本は、小人や妖精が登場したり、イラストを使用したりするシーンもあり、完成させるには撮影したカットの合成も必要で難しい挑戦になりそうです。

 絵コンテ、カット割り、小道具、衣装なども全て準備し、いざ撮影へ。最初は合成部分を分けて撮るのに慣れていないため、相手がいることを想像しながら動作をすることに四苦八苦しながら撮影に挑んでいました。しかし大阪電気通信大学の先生方にアドバイスをもらいながら、他の映像と合成するシーンでセリフのタイミングをばっちり合わせることが出来たときは、歓喜の声が!糸を使ったり、扇風機を使ったりと様々な撮影方法を駆使して動画を全て撮り終えることが出来ました。

 今回、動画作成にをするにあたって監督を務めた岡﨑翔子さん(一年)は、「私は演劇部に入っています。しかし演劇とは違い、動画はシーンごとにカットして撮影します。後で編集する際に前後のカットがうまく合わせられるかを考えながら撮影をしなければならず、役者への指示がうまくなかかうまく出来ませんでした。でも、出来た時はとても達成感がありました。今回はとてもよい機会になりました。またぜひ挑戦したいです」と述べていました。大阪電気通信大学の先生方、大学生の皆さん、有難うございました。

 さてどんな動画が出来上がったか、乞うご期待。完成した動画は応募後、「奈良文化テレビ」でも公開する予定です。