きららニュース

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《バスケットボール部》ウインターカップ2014で熱戦!

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 高校生バスケットボール全国三大大会の一つ、「ウインターカップ2014」(東日本大震災復興支援 JX-ENEOSウインターカップ2014 平成26年度第45回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会)の一回戦が12月23日、東京体育館で開催され、本校バスケットボール部は2年連続16回目の出場を果たし、常葉学園(静岡)との初戦に臨みました。

 序盤、点を取られては取り返すという接戦を繰り広げましたが、会場の雰囲気に圧倒され、選手一人ひとりが気負い過ぎたのか、奈良文化らしい動きのあるリズムが作り出せず、徐々に試合の主導権を奪われ始めました。中盤から後半にかけて、点差が開き始めるものの、なんとか流れを取り戻そうと、激しいドライブで切り込み、果敢にシュートを放つなど、皆で攻めました。しかし、いつものリズムのあるバスケットができず、43対75で涙を飲みました。

 キャプテンの横澤純子さん(三年)は「三年生にとって最後の大会。悔いを残さず楽しくいこうと臨んだけれど、思うようなプレーができず、少し後悔が残る試合結果となった。皆が各自の役割をこなそうと必死で、ドライブができていた選手もいたのに個々がしっかりとした柱になりきれず、途中で流れの修正が効かなかった。三年生は引退するけれど、二年生、一年生に悔いの残らない試合をするようにと、伝えられることは伝えていきたいと思う」と振り返りました。

 今回も保護者の皆様をはじめ多くの方々に応援に駆け付けていただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。