きららニュース

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《バレーボール部》近畿私立高校選手権大会で熱戦!

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 第33回近畿私立高等学校バレーボール選手権大会が前日に引き続き行われ、組み合わせ抽選を経て、トーナメントでの対戦となりました。

 初戦は一昨年、昨年と全国私学大会に出場している箕面自由学園高校。夏の遠征ではなかなか思うように試合運びをさせてもらえなかったチームで、その雪辱を果たそうとチームの士気は上がります。第一セットからシーソーゲームの展開となるものの、なかなかリードを奪うことができず苦戦しましたが、徐々にペースを掴み、逆転。最後は荒木菜摘さん(一年)のアタックが決まり、25-22とセットを得ました。

 第二セットも中盤で5点差をつけられる場面もありましたが、粘り強くボールを繋ぎ同点に。しかし終盤ミスが続いてしまい、23-25で落としてしまいました。第三セットも両校ともに譲らず、白熱したラリーが続く展開でしたが、最後は25-23で逃げ切り、二回戦に駒を進めることが出来ました。

 続いての相手は、兵庫県大会で優勝するなどの実績がある神戸野田高校。ライトからのアタックでリズムを崩されるなど、強豪校ならでは多彩な攻撃を受けました。その後、しっかりブロックについて奈良文化のペースを取り戻しましたが、22-25で第一セットを落としてしまいました。第二セットは序盤から中盤にかけて次第に離される展開となりましたが、河野咲也希さん(二年)のサーブから連続で得点をあげ、逆転まであと一歩のところまで迫りましたが、最後はミスが出てしまい、20-25で敗退しました。

 キャプテンの吉村優妃さん(二年)は「自分たちのペースになれない状況で失点を重ねてしまいました。次の大会まではサーブキャッチの精度を高め、どんな状況でも崩れないというラインを上げていきます」と語りました。

 連日、寒い中でも熱い応援を続けてくださった方々、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。