きららニュース

きららニュース

《少林寺拳法部》近畿大会で七人の拳士が善戦!

  • 《少林寺拳法部》近畿大会で七人の拳士が善戦!
  • 《少林寺拳法部》近畿大会で七人の拳士が善戦!
  • 《少林寺拳法部》近畿大会で七人の拳士が善戦!
  • 《少林寺拳法部》近畿大会で七人の拳士が善戦!
 「第32回近畿高等学校少林寺拳法大会 兼 全国高等学校少林寺拳法選抜大会予選」が12月20日・21日の二日間、寝屋川市立市民体育館で行われ、本校少林寺拳法部は、並み居る強豪校の拳士の中でも堂々とした演武を披露しました。

 出場した拳士は、自由組演武の部に県予選で優勝した上之原つぐみさん(二年)と久田貴世さん(二年)のペア、自由単独演武の部に小林みなみさん(二年)、規定組演武の部に浦野由美子さん(一年)と山根佑希さん(一年)のペア、規定単独演武の部に安井渚さん(一年)、斉藤百夏さん(一年)の計7人。そのうち、上之原・久田組と安井さんの三人が、一日目の予選を突破して二日目の決勝へ進出しました。三拳士とも入賞には届きませんでしたが、一つひとつの動作を丁寧かつスピード感が増すように意識した演武で善戦しました。

 今年からルールが変更され、自由演武の組に出場した上之原・久田組と、単独に出場した小林さんは、黒帯の拳士と交じっての演武披露となりました。特に、上之原・久田組は、昨年の規定時間内に演武を終えられなかったという悔しさをバネにして鍛錬を積み重ね、型をなぞるような動きではなく、実践さながらのような気迫に満ちた演武を披露しました。

 主将の上之原さんは「近畿大会に二度目の出場で、昨年の悔しさを晴らそうという気持ちで臨みました。突く、蹴るなどの動きや、手足の位置及び止めの部分もしっかりとできるよう意識しました。日頃の練習の成果を出し切ったという気持ちです」とさわやかな笑顔を見せていました。

 今回も保護者の皆様をはじめ多くの方が応援に駆け付けてくださり、ありがとうございました。上之原・久田組は、県予選での優勝により、来年三月に丸亀市(香川)で行われる「第18回全国高等学校少林寺拳法選抜大会」への出場が決まっています。こちらの応援もよろしくお願いいたします。