きららニュース

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壮行会・生徒指導集会を開催しました

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 期末試験の答案返却も終わって年内に生徒が登校するのは三者面談と終業式だけとなりました。事実上の冬休み態勢に入る今日、休暇中に大会に出場するクラブの壮行会と、休暇中の過ごし方について警察官の方からご注意を頂く生徒指導集会を行ないました。

 壮行会ではウインターカップ(全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会)に出場するバスケットボール部、近畿私立高等学校バレーボール選手権大会に出場するバレーボール部、近畿高等学校少林寺拳法大会に出場する少林寺拳法部の選手が舞台に登壇。山田勝美校長が日頃の努力を紹介して称え、激励の言葉を送りました。
 そして全校生徒を代表して生徒会長の五十嵐理矩さん(二年)が「力を出し切れるように祈っています。皆で応援しています。良い結果を持って帰って来て下さい!」とエールを送りました。
 これに応えて三クラブの主将が挨拶。バスケットボール部の横澤純子主将(三年)は「いつもみんなに応援してもらって本当に感謝しています。精一杯頑張ってきます」、バレーボール部の河野咲也希主将(二年)は「去年の大会ではいい結果を残すことが出来なかったので、今年は去年以上の結果を残したい」、少林寺拳法部の上之原つぐみ主将(二年)は「日頃の練習の成果を十分に発揮できるよう頑張ります」と、力強く言い、全校生徒の大きな拍手に包まれました。

 引き続いて行なわれた生徒指導集会では、冬休みに向けて奈良県高田警察署生活安全課長の生島照久氏からお話を頂きました。
 生島氏は夜道の一人歩きからインターネットまで、至る所にひそむ危険を実際に発生している事案を紹介しながら説明。被害に遭わないようご指導くださいました。特にインターネットに関しては不用意な書き込みから加害者になる危険もあること、犯罪かそうでないか線引きが困難な事案も多く、うっかり深夜徘徊などで検挙される可能性にも注意を促されました。
 そして現場の経験として、女子が身を守るためには防犯ブザーが非常に効果がある、と付け加えられました。

 生徒らはこの後各クラスに戻って大掃除をして、担任の先生から懇談会や終業式の説明を受けて下校しました。