「ウインターカップ2014　第45回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会」奈良県予選の決勝戦が県立橿原公苑第一体育館で行われ、本校バスケットボール部は、85対43で奈良女子高等学校を下し、二年連続、二十二回目の優勝を果たしました。

　今回は特に、今夏のインターハイ県予選決勝で涙を飲んだ悔しさを跳ね返そうと、日々様々な課題を克服し、全員が優勝へ一致団結して臨みました。

　試合では、序盤から相手にプレッシャーを与えながら積極的に攻め、皆が高確率でシュートを決めるなどして、試合の流れを作りました。終始、スピード感のある試合を展開させ、選手たちは夏から大きく成長した姿を見せていました。

　結果、85-43（第1Q：23-5、第2Q：19-17、第3Q：22-8、第4Q：21-13）で優勝しました。またベストファイブ賞（優秀選手賞）に、横澤純子さん・灘本夏綺さん・岡田紗英さん・濱田奈穂さん（三年）の四人が選ばれました。12月23日から行われる高校バスケットボールの三大大会の一つ「ウインターカップ」に出場し、ベスト8を目指します。

　今回も、保護者の皆様をはじめ在校生、学校関係者、卒業生ら大勢の方が応援に駆け付けて下さり、ありがとうございました。ウインターカップの応援も、よろしくお願いいたします。

　なお、今年の国体に奈良県代表として出場した本校と奈良女子高校の合同チームは、近畿予選を優勝で突破し、本大会では十七年ぶり、二回目の五位入賞を果たしました。こちらにも大きな声援をいただき、ありがとうございました。