きららニュース

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避難訓練を行いました

  • 避難訓練を行いました
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 『防災の日』の九月一日、恒例の「避難訓練」を実施。火災など万一の災害から身を守ることを学校全体で意識しました。

 訓練は、みやび棟三階のキッチンスタジオから出火したと想定して行われました。生徒たちが「火事だ」と大声で火災発生を周囲に知らせ、教諭が事務室へ通報、それを受けて校内に火災を知らせるサイレンと避難を指示するアナウンスが流れました。生徒たちは教諭らの指示に従い、素早く避難場所へと移動。怪我人も友人の助けで速やかに救護所で手当てを受けることができました。

 続いて、奈良報知器株式会社から来て頂いた講師の方から初期消火の方法を教わりました。生徒たちは消火器の使い方を確認すると、学年別に各クラスの代表が訓練用の水消火器を使って、炎の根元をめがけて放水する体験をしました。

 その後、静ホールに集合して行われた講評で山田勝美校長は「昨年より避難時間が短かったが、常に、災害時を意識して行動し、日頃から人を助ける意識のある人になってほしい」と語りました。そして、いざという時に慌てないように、防災アプリ、外出先での避難場所、防災グッズなどを確認するようにと呼び掛けました。