きららニュース

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《新体操部》国体近畿ブロック大会で三位、国体出場へ!

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 第69回国民体育大会新体操競技の近畿ブロック大会が8月26日、野洲市総合体育館(滋賀)で行われ、本校新体操部の選手3人が、他校の選手2人と合わせて計5人による奈良県選抜チームを編成して出場しました。結果、チーム決定点が25.773(個人平均決定点12.357、団体決定点13.416)で3位に入賞し、国体出場の切符を手にしました。

 競技は個人(フープ、ボール、クラブ、リボン)と団体(クラブ)の演技で行われ、総合点により順位が決定。個人競技には、本校から代谷真梨さんがボール、上田香穂さんがクラブで出場し、団体競技には岡野絢子さんも加わりました。

 団体の演技は、選抜チームということもあり、今月初めのインターハイ終了後から約2週間で集中して演技をまとめ上げました。多彩なステップと技を組み合わせて、手具落下があったものの、女性らしい明るさ、しなやかさ、強さ、哀愁感、を選手5人が心を一つにして表現しました。

 終了後、代谷さんは「個人競技に関して、ミスはなかったけれど、気にしていたバランス面に課題が残りました。クリアしていきたいです」、上田さんは「個人競技に、クラブ種目での出場は初めてだったので、とても緊張しました。ノーミスで終えられてホッとしました」と語りました。

 保護者の皆様をはじめ大勢の方々に応援に駆け付けていただき、ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。