きららニュース

きららニュース

【一年生】『わかば集会』を開催しました

  • 【一年生】『わかば集会』を開催しました
  • 【一年生】『わかば集会』を開催しました
  • 【一年生】『わかば集会』を開催しました
  • 【一年生】『わかば集会』を開催しました
 この春入学したばかりの一年生を対象に「わかば集会」を開催しました。

 これは新入生が自分の将来を考える機会を持つことで三年間をより有意義に過ごしてもらう目的で、卒業生から高校時代の経験や進路先での生活を話してもらう、この時期の恒例行事です。今回はこの春卒業したばかりの小比賀成美さん(特進コース卒業・吹奏楽部 近畿大学短期大学部商経科)、松下奈奈味さん(スポーツ特進コース卒業・バスケットボール部 森ノ宮医療大学保健医療学部)、森下愛さん(普通科Ⅰ類保育コース卒業・家庭部 奈良学園大学奈良文化女子短期大学部幼児教育学科)永井彩加さん(衛生看護科卒業・ハンドボール部 本校衛生看護専攻科)に講演してもらいました。

 四人はそれぞれクラブ活動にも積極的に取り組み、学業と両立させ、希望の道へ進んだ先輩たちです。仲間や先輩・後輩とぶつかりつらい時期があったこと、進路決定の時期にクラブ活動と学業の両立の難しさに悩んだことなどを話しながら、「それでも先生、友人らに支えられて続けることができた。今はそれが自信につながっている」と、あきらめないことの大切さ、周りの人への感謝の気持ちなどを話しました。

 講演後、一年生の生徒から「クラブ活動をしながら、勉強はいつされていましたか?」「病院での実習で大変だったことはなんですか?」などたくさんの質問があり、四人は「勉強はコツコツとすることが大切。自宅で様々な誘惑に負けずに復習を」「実習では気付いたこと、学んだことを毎日レポートにまとめることが大変だった」など、それぞれの経験をわかりやすい言葉で答えてくれました。一年生からは「この学校を卒業された先輩の話だけにとてもよくわかり、ためになりました。」などの声が聞かれました。